ゴールデンウィークに行くのにオススメなのが、埼玉県にある「国営武蔵丘陵森林公園」です。
この場所は美しいポピーの花畑で知られており、GWがちょうど見ごろになるのです。
お出かけされる方に参考になるような、食事やグルメの情報やお子さん連れでの楽しみ方などお伝えしていきます。
ぜひ参考にされてください。
国営武蔵丘陵森林公園はゴールデンウィークにおすすめ?
GWの行き先に国営武蔵丘陵森林公園をオススメする理由は、マラソンコースやサイクリングコースやアスレチック広場等のアクティブに遊べるスポットが集まっている、大きな公園だからです。
それに、GW時期には鮮やかなアイスランドポピーやイチョウ(新緑)、ガマスミを見られる魅力もオススメの理由になります。
風にゆらゆらと揺れるポピーの花畑は、まるで夢で見た景色のように美しくのどかな風景です。
こちらの動画をぜひご覧になってみてください。
- 国営武蔵丘陵森林公園
国営武蔵丘陵森林公園はグルメも楽しめる?
園内には、手ぶらで楽しめるバーベキュー施設やレストランも入っているので、食事にも困りません。
南口エリアに有る展望レストランは、外を一望出来る作りになっていて、AM10時30分から公園の閉園時間1時間前まで営業しています。
メニューはカレーやうどん等、ファミリー人気が高い物が揃っています。
他には中央エリアにも、テラス付きのレストランが付いています。
開店時間は展望レストランと同じです。
それから、食べ歩きに向くフードを売っている売店も公園内には有ります。
ボタニカルショップでは、ピンク色の「あまおういちごソフト」を450円で楽しめるでしょう。
苺の酸味と甘味が、丁度良く配合されていて美味ですよ。
他にも、ナンでいただく「森のバターチキンカレー」や「ベイクドNYチーズケーキ」などのカフェメニューもそろっています。
ただし、レストランは混んでいることもあるので、時間をずらすか軽食を持参するなどしてうまくやりくりするとよいと思います。
国営武蔵丘陵森林公園は子連れにもおすすめ?
この公園は、幼児や小学生のお子さんを連れたご家族が多く訪れており、子供たちが喜んでかけまわる姿が絵になる場所です。
広大な公園なので、人酔いする事も有りません。
遊具は時間帯(お昼前後等)によって順番待ちになりますが、基本的にはのびのびと過ごせるでしょう。
GWに1度は足を運んでも損は無いかと思われます。
- 入園料
大人 410円
65歳以上 210円
小中学生 80円
家族全員で遊びに行っても大した出費にならないのは嬉しいですね。
こどもの日は、子供は入場無料です。
なお団体利用だと、それぞれ290円・210円・50円になります。
駐車場を借りるのには、普通車620円とバイク260円の駐車料金がかかります。
それと入園料については、特に事前予約は行っていません。
窓口にて、申し出て購入する形になっています。
しかしバーベキューの利用には、予約Webサイトを通すか電話で予約を取る必要が有ります。
予約は2ヵ月前から取れるのですが、30名以上及び「ソールレンタルプラン」を利用の場合は電話のみ受け付けています。
手ぶらBBQというプランがあり、何も持たずにバーベキューを楽しむことが出来ます。
まとめ
アクセスは、電車だと東武東上線「森林公園駅」かJR高崎線「熊谷駅」が近いです。
森林公園からなら徒歩でも行けますが、40分程かかるので北口から出ているバスを利用するのも良いでしょう。
熊谷駅の方は徒歩だと遠いので、南口から発車されるバスに乗るのが特です。
車なら「東松山I.C.」を通りましょう。
とにかく園内は広く1日で回るのは不可能に近いので、あらかじめ見学したいエリアを決めておく事をオススメします。