だんだん寒くなってきて「鍋料理」が恋しい季節となりましたね。
週末やパパの帰りが早いときなどは、材料を刻んで煮込むだけ!
の鍋がおすすめ!パパッと出来て、しかもおいしい!
ビールもうまくてパパもにっこり!
「でも、赤ちゃんは鍋は食べられないでしょ?」そんな疑問を持つママ必見!
離乳食にも慣れて、いろんな食材を食べらるようになった1歳前後の赤ちゃんでも一緒に食べられる鍋料理についてご紹介します。
鍋のレシピ 赤ちゃんのいる家庭なら?
大人と同じ鍋から赤ちゃんの食べられるものを取り分ければOK。
赤ちゃんの月齢に応じて、キッチンばさみなどで食べやすいように切ってあげましょう。
また、普段から食べなれていて赤ちゃんのお気に入りの食材を鍋に入れてあげれば、赤ちゃんも鍋好きになること間違いなしですね。
ではどんな鍋ならいいのでしょう?
赤ちゃんと一緒に楽しむなら、この3つの鍋がおすすめです!!
お肉が大好きな赤ちゃんにおすすめ。野菜もたっぷりとれます。
②水炊き
昆布でだしをとって、野菜やお肉を入れるだけで完成。
しめに雑炊やうどんを入れたものだって、赤ちゃんにも取り分けしてOK。
③湯豆腐
湯豆腐ならママと赤ちゃんの二人きりの晩ごはんやお昼ご飯にもおすすめ。
お豆腐・旬のお野菜・鶏胸肉を使えば、今月ピンチ!なんてときのごはんにも最適!
栄養バランスも整っている上においしいので、赤ちゃんもママもにっこりですね。
この3つの鍋料理の特徴は「各自味付けをする」という点。
鍋自体の味つけはほとんどしていませんが、野菜やお肉のだしが出ているため、赤ちゃんにはそのままあげるだけで、おいしく食べてくれます。
赤ちゃんと鍋 味付けはどうする?
「でも、わが家の鍋はいつも市販だしを使うんだけど・・・」というママももいるのではないでしょうか?
寒くなると豆乳鍋の素や、キムチ鍋の素などたくさんの鍋用のだしが売られていますよね。
簡単にできて、味付けいらずとくれば常備しているママも多いはず。
さすがにキムチ鍋は香辛料が含まれているので赤ちゃんには取り分けできませんが、味付けの薄く、マイルドなものであれば赤ちゃんにも取り分けしても大丈夫です。
気になるようであれば、大人の鍋から赤ちゃん用に取り分けた後で、2~4倍の水で煮直し味を薄めるのもおすすめ。
1歳前後の赤ちゃんなら濃すぎない程度の味付けなら、むしろ喜んで食べてくれるはず!
お試しください。
赤ちゃんに鍋の取り分け?注意することは?
はしゃぐのもいいけど、ちょっと待って!
赤ちゃんがテーブルの上の熱い鍋に手を伸ばそうとしていませんか?
あ!醤油やポン酢などの調味料を倒そうとしています!
菜箸をくわえてる!!!
鍋のときはいつもの食卓と違い、テーブルの上に熱い鍋をおいたり、様々な調味料や、調理器具を出しっぱなしにしますよね。
1歳前後の赤ちゃんは何でも触りたい!
確かめたい!という欲求であふれています。
大人が少し目を離したすきに、思いもよらない事態が起きているかもしれません。
家族で鍋を楽しむためにも、赤ちゃんの手の届かないところに鍋を置いたり、調味料や調理器具も使ったらしまう、などできるだけ赤ちゃんに配慮しましょう。
ちなみに1歳4か月の娘のいるわが家ではキッチンのコンロに鍋を置いたままで楽しむ、「立食パーティー」型にしています。
お行儀は悪いのですが、大人もいつもと違う雰囲気を楽しんだりもしています。
まとめ
いかがでしたか?
お肉・お魚・お野菜・練り物、何を入れてもおいしくいただけます。
なんといっても、簡単に作れるのもいいですよね!
材料さえあれば料理が苦手なパパにだって作れちゃうかも!
パパとママがにっこりなら、赤ちゃんもきっとにっこり笑顔になります。
おいしい鍋を家族で囲んで寒い冬を乗り切りましょう!