お弁当にそうめんを持っていく方法、知りたいですよね。
最近、手作り弁当でそうめんを詰めていく人が増えているようです。見た目にも涼しげで意外といい感じ。
なんと、運動会のお弁当としても人気があるんですよ。
そうめんは暑い日でもつるっと食べられるし、お弁当でも美味しくいただく方法があるんです。
早速ご紹介していきますね。
お弁当にそうめんを持っていく方法とは?
そうめんをお弁当に持って行くとき、麺はお弁当箱やタッパーなどの容器に入れるとして、気になるのがめんつゆをどうするのか?ではないでしょうか。
こんなオススメのアイデアがありますよ!
めんつゆはペットボトルにいれて冷凍庫で凍らせておくのです!
これなら運んでいる間に溶けてくれて、ひんやり冷たいめんつゆでそうめんを頂けそうです。
紙コップなどにつゆをいれて食べましょう。麺にかけるというのもありですね!
凍らせたつゆがお昼までに溶けてくれないと困るので、朝一番で冷凍庫から出すなど、ご自身の環境に合わせて工夫してくださいね。
ほかの方法ではステンレスボトルに入れていく人、水筒に入れていく人が多いようです。
100均などで売っている、小さな蓋つきのタッパーやカップを使用している人もいます。
そうめん弁当を作るコツ
そうめん弁当、めんがのびないかな?というのも心配ですよね。
それにはコツがいくつかありますので、お伝えしますね。
茹で時間
のびないように短めにゆでたほうがいいのかな、と思ってしまいがちですが茹で時間は表示通りで大丈夫です。
ゆで上げた後、余熱が入るのを防ぐために氷水でしっかり冷やしてしめましょう。
のびた麺にしないために
氷水で締めた後、しっかりと水分を切ってください。
水分が残っていると傷みやすくなりますし、麺がふやけてのびる原因になってしまいます。
食中毒対策
夏場は気になる食中毒。
麺をゆで上げた後に酢水で麺を洗うと、食中毒の予防が出来ます。
くっつかない詰め方
麺同士がくっつかないように詰めるコツは、パスタのようにくるくるっと巻いて詰めることです。
手でやるとばい菌が入ることがあるので、菜箸やフォークを使いましょう。
容器に並べて入れると見た目にもきれいですよ。
オイルを使う
麺がほぐれやすいように、オイルを使うのも一つの手です。
オリーブオイルや亜麻仁油が酸化しにくくておすすめです。
ほぐし液は必要?
コンビニでそうめんやおそばを買うとほぐし液がついてきますが、お弁当には特に必要ありません。
そうめん弁当の具はどうする?
めんの作り方はわかりましたが、具はどうしたらいいでしょうか。
おすすめの方法としては、麺の上にラップやクッキングシートを敷いて、そのうえに具や薬味をトッピングするやり方があります。
これだと食べにくいと感じる場合は、具とめんは分けて詰めるといいですね。
おすすめの具材
ハム、ゆでたまご、きゅうり、天ぷら、しいたけのうま煮、牛肉のしぐれ煮、かにかま、鯖缶
薬味
ねぎ、ごま、梅干し、かいわれ、大葉、のり
などなどです。いつもおうちで食べているお気に入りのトッピングでお弁当を作りましょう。
まとめ
お弁当にそうめんを持っていく方法をご紹介しました。
どんな風に作ればいいかイメージできましたか。意外と簡単で時間もかからないので、ぜひお試しくださいね。
運動会など人数が多いときは、一人分づつ小さなカップに詰めるのも可愛くておすすめですよ。
容器に少し水を張って冷凍しておくと、食べる頃に溶けていい感じに冷たいそうめんが味わえます。
梅味など、色のついたそうめんをお弁当にしてもとても綺麗です。
ちなみに冷凍はNGです。そうめんを冷凍するとでんぷんの質が変わってまずくなってしまうので、面倒でも当日の朝ゆでるのがおすすめですよ!