梅干しの作り方 時期は?梅の選び方は?材料は何が必要?

お皿に盛り付けた梅干し

梅干しを自宅で作るのってちょっと憧れですよね。

少し手間がかかりますが、作り方は実は簡単なんです。
時期と梅選びをしっかりやれば、初心者でもきっとおいしい梅干しを作ることができますよ。

おいしい梅干の作り方をご紹介します。

梅干しの作り方 時期はいつ頃?

梅を干しているようす

スーパーなどのお店で梅を見かけるようになるのは5月頃からです。

梅を1ヶ月間くらい漬けた後に天日干しにするのですが、いざ干すとき、梅雨時期で雨続き・・・にならないようにしましょう。
梅干し作りに雨は大敵です!

梅雨が明けた時に干せるように、梅干しを作り始めるのはは6月半ば頃からがいちばん適しています。

梅干しの梅の選び方は?

梅干し作りに大切な梅。
大きさは好みにもよりますが、完成したときにしぼんで小さくなるので、大きめをオススメします。

青くて硬い梅を見ると、新鮮だなって思いますよね。

梅酒の場合はこちらの梅が適しているのですが、梅干しの場合はダメです!
必ず、黄色く熟している梅を選んでください。

ただ、あまりにも熟しすぎていると、潰れてしまうので注意してくださいね。

多少、傷が付いていても問題はないのですが、完成したときに傷の部分が黒くなってしまいますので、注意が必要です。

梅干しの作り方 材料は?

梅干し作りの材料を並べている状態

梅以外に何が必要なんだろう?
思っていたより材料が少なくてビックリする方もいます。


  • よく熟しているもの。
  • 粗塩
    こちらは普通の塩でも大丈夫ですが、粗塩の方がおいしくでき上がります。
  • 容器
    梅を付けておくので、梅の量に合わせた大きさで、割れない丈夫なものを用意しましょう。
    プラスチック製は臭いが移るのでNGです。
    ホームセンターでも売られていますよ。
  • ビニール袋
    梅を漬けたときにビニール袋の中に水を入れ、重しの代わりに使うので、できるだけ破れない丈夫なものを2枚程用意します。
  • ザル
    最後に梅を干すときに使います。
    容器同様、梅の量に合わせた大きさのものですが大きい分には問題はないです。

以上の5点だけで梅干し作りができます。

容器は買わないといけないかもしれませんが、それ以外はどこの家庭にもあるものばかりです。

特別な道具も何もいらないので、気軽に始めてみてください。

まとめ

梅干しには

  • 抗菌作用
  • 美肌効果
  • 疲労回復
  • 風邪対策
  • がん予防
  • 食欲増進

などなど・・・があり、おいしいだけじゃなく、身体にもとてもよいんです。

自家製の梅干しがあったら、夏も乗り切れそうな気がしてきませんか?

これから梅が売り出される季節です。
ぜひチャレンジしてみてくださいね。

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