バレンタインは手作りのかわいい友チョコを大量に作る!
本命チョコもチョコペンで可愛くデコりたい!
そんな風に気合を入れて作り始めたのはいいけれど・・・。
いざチョコペンでデコってみたら、線がうまく描けない、途中で固まって出なくなる、うまく溶かせないなど問題が続出して心が折れそうになったこと、ありませんか。
チョコペンをうまく扱うには、慣れが必要です。
だけど、年に1度のバレンタインにうまくできなきゃ意味がないですよね。
大丈夫、ちょっとしたコツをおさえればもっと上手に描けるようになりますよ。
早速ご紹介していきますね。
チョコペンのコツ 100均購入品
ダイソーやセリアなどの100均で、バレンタインの材料を買う人が多いと思います。
チョコペンも1本100円で買えてしまうので、100均はホント助かりますよね。
100均で買ったチョコペン、うまく扱えないと「安いからダメだったのかな」なんて思いがちですが、そんなことはないんですよ。
100均のチョコペンだから、というより私たちの腕の問題なんですネ。
ですから、コツを覚えてすこしでも綺麗に仕上げたいところなんですが、何が困るって、使っているうちに固まってきてうまく書けなくなることですよね!
私たちを悩ませる「チョコペンが固まる問題」から解決してみましょう。
チョコペンが固まる!対処方法は?
まずは最初の溶かし方から。
中途半端に溶かすのではなく、チョコペンの中身がすべて完全に溶けた状態になるまで温めてください。
チョコペンを溶かす温度は40~60度くらい
ポットにお湯をたっぷり沸かしておくと便利です。
マグカップに半分ほどポットのお湯を入れて、同量くらいのお水を足しましょう。
すると、だいたい40度くらいの熱さになります。
そうしたら、マグカップにチョコペンを立てて湯煎します。
チョコペンの全体がお湯につかっていると、早く溶けてくれますよ。
温度さえ守れば、チョコペンは短時間で面白いように溶けてくれます。
チョコペンが途中で固まってきたら
せっかく溶かしたチョコペンも、温度が下がってくると固くなってしまいます。
上手く書けなくなってきたと思ったら、もう一度湯煎にかけましょう。
マグカップ内のお湯が冷めていたら、ポットのお湯を足して温度調節してくださいね。
途中で固まらないようにする方法
バレンタインは2月の寒い時期なので、部屋の気温が低いとチョコも固まりやすいです。
作業をする部屋は、暖房を入れて暖かくしておくといいですよ。
もう一つの方法として、お湯を入れたカップやボウルの上にラップを張って熱が上がるようにし、そのラップの上を使いかけのチョコペン置き場にするというものがあります。
熱でチョコペンが温められるので、固まるのを防ぐことが出来ますよ。
先っぽが固まって書けなくなる時は
チョコペンの先っぽの細くなっているところって、固まりやすいですよね。
先っぽをグッと押すと、固まりが押し出されて通りがよくなります。
もう一つの裏技として、チョコペンの先に楊枝で蓋をする方法があります。
封を切って2回目3回目の湯煎をするとき、チョコペンの先端から水が浸入してしまうことがあります。
水が入ってしまうと厄介で、書いてる途中で一気に水が出てきたり、チョコが薄まってどばっとでてきたりしてロクなことがありません。
そこで、途中で固まったチョコペンを湯煎をかけるときには、先端に楊枝を刺しておくのです。
こうすれば水が入る心配もなく、思い切ってお湯につけることが出来ますよ!
チョコペンの上手な書き方
上手な書き方には意外なコツがあります。
チョコペンを綺麗に見せるには、線の太さに統一感があることがポイントです。
色んな色のチョコペンを用意すると思いますが、それぞれの太さが均一になるようにすると上手に見えます。
コツは、ペン先をカットする場所を全部同じにすることです。
細長くなっている部分の中央で斜めにカットしましょう。
根元に近いと線が太くなってしまいますよ。
全部のチョコペンを同じ位置でカットするように心がけてくださいね。
まとめ
100均のチョコペンが固まる問題を解消して、上手に書くコツをお伝えしました。
シッカリお湯で溶かした後も、こまめにお湯につけて中身が溶けた状態を維持するようにしてくださいね。
最後の仕上げがうまくいきますように!