入学式の服装は決めたけど、バッグはどうしようか。
「大きめがいい?それとも小ぶりなハンドバック?」
「ブランドものはアリ?」
これってどうなの~、と思ってもなかなか自分で判断ができないですよね。
たくさんの父兄が集まる入学式、母親として恥ずかしくないような装いをしていきたいもの。
今回は、ママのための失敗しない入学式のバッグ選びをお伝えします。
入学式のバッグ ママはどんなのを持つ?
入学式にふさわしいバッグ、それは一言でいうとフォーマルバッグです。
とはいえ、色や形に特に決まりがあるわけではないので、服装に合わせて選ぶようにしましょう。
素材は皮や合皮、布製がおすすめです。
ビーズバッグや、たくさんスタッズがついているような華美なバッグは控えましょうね。
エナメルや爬虫類系もふさわしくありません。エナメルはツヤが目立たないタイプはOKです。
柄のない無地のものがおすすめです。模様が目立つようなものや柄が主張するもの(アニマル柄やモノグラムなど)は、カジュアルっぽくなってしまうのでおすすめしません。
色に決まりはないのですが、黒やベージュなど服装になじむ色がおすすめです。
入学式では黒ずくめにするよりも、明るめの色を選んだほうが春らしい軽やかな印象になります。
基本的に、清潔感のあるシンプルで主張しすぎないバッグを選べば失敗はありませんよ。
入学式バッグの大きさは?
気になるのがバッグの大きさ。
フォーマルバッグというと、小ぶりなハンドバッグでなければならないの?と思うかもしれませんが、自分の荷物の量に合わせたバッグの大きさで問題ありません。
ビデオカメラなんかを持って行く人は、大きめのバッグの方が使い勝手がよいでしょう。
何か配布物が配られたらと思うと、あまり小さなバッグは不安に思う人もいるかもしれません。
記念品やプリントが配布されることがありますので、小さなバッグを選ぶ場合は、折りたたみ出来るサブバッグやエコバッグを持って行くと安心です。
茶封筒などがスッキリ入る、A3やA4のバッグも便利です。
落ち着いた色合いのかっちりしたバッグなら、大きめであっても特に問題ありません。
合皮のトートバッグなんかもOKですよ。
入学式バッグ 母親にふさわしいブランドは?
入学式にブランドバッグはアリでしょうか。ナシでしょうか。
ブランドバッグを持って行っても特にマナー違反というわけではありませんが、誰が見てもすぐにわかるようなブランドロゴが大きく入ったバッグだと、悪目立ちしてしまうかもしれませんね。
あまり上品には見えませんので、要注意です。
ハイブランドでおすすめのブランドは、フルラとか濱野やキタムラ、セリーヌあたりですかね。
あくまで主張しない、素材と仕立ての良さが際立つブランドですね。
グッチとかヴィトンとかコーチとかで、一目でわかるような地模様の入ったバッグは控えておいた方がいいと思います。
なんか、それだけで快く思わない人がいるのも事実ですので。
ロゴが控えめでシンプルな物なら心配ありませんけどね。
あと、ブランド品だからと言って、使い古していたり汚れてよれよれになっているようなバッグはNGですよ。
入学式や卒業式などの場では、いかにまわりと調和するかがテーマになります。
ママが自分の好きなオシャレをしに行く日ではありませんので、周りとの協調性を大事にしてください。
場をわきまえた装いが出来る女性こそ、本当のおしゃれさんです。
まとめ
入学式に母親が持つバッグについてお伝えしました。
シンプルできちんとしたバッグは、一つ持っておけば何かと役に立ってくれますよ。
入学式が終わっても様々な行事や集まりがありますし、冠婚葬祭にも使えて重宝します。
適当なものがないママは、この機会に新調してもいいかもしれませんね。