入れて焼くだけのオーブン料理は、簡単で重宝しますよね。
作るのは楽でいいけど、野菜が焦げたり、お肉が固くなったり、火が通っていなかったり・・・失敗もあるのがオーブン料理。
どうすればイメージ通りのオーブン焼きが作れるのか、今回は鶏肉をオーブンで焼くときのコツをお伝えします。
鶏肉をオーブンで焼くコツは?
基本的なポイントは3つです。
2、皮目を上にして焼く
3、火が通ったらオーブンから出して5分ほどおく
オーブン料理の最大のコツ、それは温度と時間なんです。
鶏肉をオーブンで焼く温度はどのくらい?
レシピがある場合はレシピ通りでいいですが、ノリで自分なりにアレンジして作ることもありますよね。
目安として、余熱は180~220度です。
40度も幅があるなんて!と思いますよね。
ここが難しいところで、ガスオーブンはオーブンによってクセがあるので、自分の持っているオーブンに使い慣れてくると低めがいいか高めがいいかわかるようになってくると思います。
骨付き肉の場合は、温度は高めに設定しましょう。
ただし、温度が高すぎると外側だけが短時間で焼けてしまい、仕上がりがパサパサになってしまいます。
パリッとジューシーな仕上がりが理想ですが、もしお肉が固くなってしまうなら温度が高すぎるのかもしれません。
鶏肉をオーブンで焼く時間はどのくらい?
オーブンのくせを掴むまでは、レシピ通りにいきましょう。
レシピがないときの目安は15~20分程度です。
鶏肉は時間をかけて焼き、中まで火を通すのがポイントです。
骨付き肉の場合は、お肉の大きさにもよりますが30~40分程度です。
ときどき様子を見て、早く焦げてしまいそうなら途中で温度を下げてじっくり焼くようにしましょう。
中まで火が通ったかどうか確かめるには、竹櫛をお肉に刺して肉汁が透明ならばOKです。
表面は焼けているのに中が焼けていない!というときは、肉の上にアルミホイルをかぶせて焼くと焦げるのを防ぐことが出来ます。
あまりじっくりと焼きすぎてもパサつきの原因になるので、火の通りが甘いなと感じたら5~10分程度追加で焼き、あとは予熱で様子を見ましょう。
まとめ
鶏肉をオーブンで焼くコツと温度、時間についてお伝えしました。
普段からオーブンを使って慣れておくと、クセがわかってくるようになりますよ。
温度は高めか低めか、時間はどのくらいかかるかを見極めていきましょう。
回数をおうごとに上手に焼けるようになりますから、チャレンジしてみてくださいね。