春からお弁当作りを始める方も多いと思います。
自分へのお弁当だったり、旦那さんやお子さんのお弁当だったり、それぞれだと思いますが、お弁当作りの初心者さんにも分かりやすい簡単レシピや詰め方のコツをご紹介します!
お弁当の初心者の簡単レシピって?
お弁当に入っていてほしい物ってなんですか?
私は卵焼きですね。
個人的にはだし巻きが好きです。
卵焼きはお弁当を食べる人の好みに合わせて作れるようになりたいですね!
- 甘い卵焼き
卵2個に対して、砂糖大1ほど、醤油小1/2、みりん小2とお水を少し入れます。
3回くらいに分けて焼きましょう。
- 塩系の卵焼き
シンプルに塩コショウだけです。
少しマヨネーズを加えるとふっくら焼けますよ!
- 野菜のベーコン巻き
アスパラやオクラをレンジでチンしてから、ベーコンで巻いて炒めるだけで彩りもプラス。
トマトを巻いてもおいしいですよ!
- 放っておくだけ照り焼きチキン
フライパンに、醤油50cc、酢50cc、砂糖30gを煮立たせて、鶏肉を皮目を下にして弱火で10分、裏返して10分ででき上がりです!
ほったらかしでできるので、楽チンですよ♪
お弁当の彩りとして、白、黒に赤、黄、緑が加わるととても綺麗です。
お弁当のメインになる唐揚げやハンバーグは多めに作って冷凍してお弁当に使う分だけ解凍するのがオススメです。
お弁当の詰め方のコツって?
お弁当の詰め方にコツがあるってご存じでしたか?
これを知れば、見た目もおいしそうなお弁当ができ上がります!
ごはんとおかずを一つのお弁当に入れる場合、ごはんを最初に入れて冷ましておきます。
ごはんを冷ましたら、大きいメインのおかずを入れます。
残りのスペースに卵焼きなど形を変えられるおかずを詰めます。
ひじきの煮物などを隙間に入れられますからね!
あとは最後に、隙間があるとおかずが動いてしまうので、どこかにプチトマトやブロッコリーなどを入れて、きっちりとお弁当箱の中を固めます。
彩りも追加できて、これで完成です!
食中毒お弁当で予防に気を付けたい事とは?
お弁当を作るときに注意しなくてはいけないのが、食中毒ですよね。
春先はまだ涼しいですが、6月にもなると25度を超える日もあります。
その時期は食中毒にならないお弁当作りをしましょう。
- 手をしっかり洗い、お弁当を詰めるときに直接手でおかずに触れない
- 加熱調理をしっかりする
- お弁当箱やシリコンおかずカップもきちんと洗浄して乾かした物を使う
- お弁当を詰めたら完全に冷めてから蓋をする
温かいままだと、蓋の裏側に水蒸気がたまり、その水分が食中毒の原因になります。
基本を守りさえすれば食中毒はコワくありません。
このひと手間を惜しまずにしっかり予防しましょう。
まとめ
初心者の方は最初は手際よく作れないかもしれませんが、毎日作るうちに、たった10分ほどでお弁当が作れるようになりますよ!
頑張りすぎないで、毎日継続できるように、お弁当作りを楽しみましょう!