梅雨が明ければ花火大会のシーズン到来です。
西日本最大級といわれる関門海峡花火大会で素敵な夏の思い出を作りたいですね。
花火を鑑賞する場所にこだわりたいあなたへ、遊覧船やホテルの情報をお伝えします。
関門海峡花火大会 遊覧船は?
船上から眺める花火は、普段とは違って特別感を味わえ、思い出としても残ります。
しかし、遊覧船から花火を眺めるにはツアー会社やクルーズ専門の旅行会社に予約をしなければなりません。
クルージングとなると料金も手ごろではないですし、すでに完売している会社もありました。
遊覧船ではありませんが、下関唐戸桟橋~北九州門司港桟橋まで「関門連絡船」が運航しています。
所要時間約5分という短い時間ですが、大人400円で気軽に船上から楽しむことができますよ。
関門海峡花火大会の際には臨時便も運航するようなので、待ち時間もそこまでないのではと思います。
クルージング以外で船上から花火を楽しめるのは「関門連絡船」のみのようですね。
クルージングのプランは値は張りますが、混雑を避けてゆっくりと楽しめるので検討してみてもいいかもしれません。
船上から花火を鑑賞するプランはとても人気なので、予約はお早めに。
関門海峡花火大会 ホテルのおすすめは?
関門海峡花火大会周辺のホテルを調べてみたところ、すでに予約で埋まっているホテルが多く、近場だとキャンセル待ちを望むしかなさそうです。
普通の宿泊料金と比べると高めになりますが、花火をホテルから鑑賞できる宿泊プランがあります。
コース料理やビュッフェ料理を味わえ、特別席での花火鑑賞に加えて宿泊もできるので、毎年早い時期に完売してしまいます。
現在宿泊プランを予約受付中なのは、「ダイワロイネットホテル小倉駅前」か「門司港ホテル」の2ヵ所しかありませんでした。
「ダイワロイネットホテル小倉駅前」は1泊朝食付大人一人33700円。
「門司港ホテル」は1泊朝食付大人一人39800円~41800円です。
こちらも早々に予約で埋まりそうなので、予約可能かどうか問い合わせてみて下さいね。
関門海峡花火大会 車のアクセスは?
花火大会の会場となる門司港レトロエリアまで、本州方面からは九州自動車道「門司港I.C」で降りて下さい。
九州方面からは「門司I.C」で、北九州都市高速を利用する場合は「春日I.C」で降りて下さい。
駐車場ですが、花火大会専用の駐車場は設けていないようなので、周辺のコインパーキングなどにとめることになります。
当日交通規制も行うので、近場ではなく少し離れた場所に駐車し、JRを利用するなど工夫した方がいいかもしれません。
もしくは宿泊するホテルの駐車場を利用し、会場まで公共交通機関でアクセスするという手もありますね。
まとめ
ホテルやクルージングの予約はいつ埋まってしまうかわからないので、少しでも気になれば問い合わせをしましょう。
1万5千発の迫力ある美しい花火を大切な人と楽しめますように!