ラスト1日の夏休み!残っているのは、楽しかった夏の思い出と、自由研究!!!
なんてことよくありますよね。
安心してください。
最後の一日でもパパっとできちゃう、おすすめの自由研究があります。
材料もお家にあるものばかりで、あわてて買いそろえたり、何日も観察したり、何時間もかからないのでお手軽ですよ。
さっそく紹介していきますね!
自由研究を1日で簡単出来るアイディアとは?
『あぶりだし』ってよく聞きますよね。
お正月の年賀状など、理科の実験や、神社のおみくじに取り入れられたりしています。そのあぶりだしの自由研究です。
まず材料は、白い紙とみかんやりんごの果汁です。
果汁がなければ、野菜などの絞り汁でも砂糖水でもお酢でもかまいません。
紙にその液体をつけ手で書いたり、筆で書いたりペットボトルのふたなどでハンコのように押したりと、お子さんも楽しみながらやれますね。
あとから浮かび上げるのを想像しながらわくわく夢中でとりかかれますよ。
自由研究のやり方は?
果汁や液体によって微妙に色が違って浮き出てきたり、乾かした後にまた部分的に重ねて塗ったりしても濃淡が出て面白い作品に仕上がると思います。
もちろん、白い紙だけでなく、色の付いた用紙で試してみても面白いかもしれませんね。
また、これとは対照的に水だけで書いたものも比較する時に役立つと思います。
最後は、コンロの上で火であぶりましょう。 火を使うので危険です。お家の方で行いましょう。
また、トースターなどでもできますが、目を離すと火か出る場合もあるので、コンロであぶった方が安全かつ確実かと思います。
ささっとあぶって、完全に乾いたらおしまいです。
自由研究のまとめ方は?
まとめとしては、なぜ果汁や液体で書いて濡らした文字や絵が、色がついて浮かんで出でくるのかを書きます。
果汁で塗ったところは、紙よりも燃えやすく、紙がこげるよりも早くこげてしまうことが一番の答えで重要なまとめとなります。
いろいろな果汁や液体で行った場合は、それらを比較して貼付けるといいかと思います。
また、水だけの場合もどうなるのかもあるとさらに分かりやすいと思います。
ちなみに一番濃く色がでるのは灰汁(あく)でした。
お家の方が用意するのは、みかんの汁などの果汁ですが、私の場合しぼるのもめんどくさかったので、市販の100%のジュースで行いました。
酸味が強い方が、甘めの物よりも濃い色が出るように感じました。
まとめ
あぶる時だけコンロで手伝ってあげれば後は一人でもできる自由研究なので、とてもやりやすいと思いますよ。
準備、描く作業、乾燥とまとめに書く作業とでだいたい2時間もあると終わると思います。
これで明日の宿題提出にも間に合いますよ!頑張ってください!