「忘年会の幹事よろしくな」その年に入社した男性社員が幹事を一手に引き受けるというのが恒例となっているので仕方ないけれど、緊張しますよね。
1年間お世話になった恩も返したいし、みんなが楽しめる忘年会にしたい!
そんな悩めるあなたのために贈る忘年会案です。
忘年会のゲームの司会は大事?
さて、いくら社内の忘年会とはいえ、司会って大役ですよね。
しかし、このような経験をすることで、社内での会議進行・お客様へのプレゼン力に繋がるのです。
忘年会の基本的な進行の流れを押さえておきましょう。
- 1.自己紹介
- 2.開会のあいさつ
- 3.乾杯
- 4.ゲーム等の余興
- 5.開会のあいさつ
- 6.一本締め
自分は司会役に徹し、あいさつや乾杯などの時に大事なのは盛り上げる力です。
ただ、盛り上げる余裕を作るには司会の流れを頭に入れ、予行練習をし、簡単な台本を作っておきましょう。
また、この人に話を振れば盛り上がると言う人に事前にお願いしておくのも大事なポイントです。
ダンドリをしっかりとっておき、当日に備えればばっちりです。
忘年会のゲームはチーム対抗がいい?
同僚とはいえ、普段あまり話をしない人や、上司と部下という関係性もあることでしょう。
そこでみんなで一緒に楽しめるゲームを取り入れ、その場が一体になれる時間を作りましょう。
狭い空間でも、身体を動かして楽しめるゲームがおすすめですよ。
例えば、「ピンポン玉リレー」です。
1.まずはじゃんけんでグー、チョキ、パーのグループ別チーム分けを行います。
これも体を動かすので盛り上げるキッカケになるでしょう。
2.チームごとにお箸でピンポン球を渡しあい、そのスピードを競います。
会場が個室でない場合は、お店の人に一言断りを入れておくといいでしょう。
ゲームは体を少し動かせればいいので、「ジェスチャーゲーム」で誰の真似か?
をあてるというのでもいいですよね。
忘年会のゲームの景品は?
老若男女が参加する会社の忘年会だと、みんなに喜ばれる景品って難しいものです。
そこで、
【過去に喜ばれた景品の例】
をいくつか案をご紹介しましょう。
- 商品券
- 宝くじ
- 金券(グルメ券、図書券など)
- コーヒーや紅茶といった飲み物
堅実なものがやはり喜ばれるようですね。
1年の締めくくりの会ですのでみんなが喜ぶ景品を選びたいものです。
まとめ
会社の忘年会で幹事になった時の忘年会の盛り上げ方についてご紹介してきました。
大事なポイントは、
みんなの意見を事前にリサーチし、忘年会当日になるまでにみんなの気持ちを持ち上げておくこと
ですので忘れずに!