香港はアジアの中でも日本人にとって、とても人気のある都市ではないでしょうか。
もともとイギリスの植民地だった名残からか、おしゃれな街並みもたくさんあり、綺麗なイメージがありますよね。
今回はその名残としてある香港ならではのアフタヌーンティーを少し紹介したいと思います。
香港のアフタヌーンティーは人気なの?
香港にはさまざまな国籍の料理店がありますが、やはり人気なのはイギリス植民地時代からある「アフタヌーンティー」ではないでしょうか。
お店により若干違いはありますが、ランチ後の15時頃からディナーの始まる18時頃まで楽しむことができます。
ただし、アフタヌーンティーは事前予約ができないところが多いので、人気のホテルやレストランには早めに行って並ぶことをお勧めします。
小さなサンドウィッチやケーキ、スコーンなどが、かわいらしい3段トレイに載って出てきて、コーヒーか紅茶と一緒にいただきます。
この優雅なひとときを味わえるアフタヌーンティーは、現地の人たちにも観光客にも、とても人気です。
香港のアフタヌーンティーでおすすめは?
アフタヌーンティーを楽しめる場所はたくさんありますが、中でもお勧めしたいのは、ヴィクトリア湾を一望しながら優雅に楽しめる、
- インターコンチネンタル香港のロビーラウンジ
です。
天気の良い日なら、向こう岸に中環の街並みやヴィクトリア湾を行き交うスターフェリーも見ることができます。
また、ロビー内では生のジャズ演奏も行っていますので、とても優雅なひとときを過ごせるのではないでしょうか。
アフタヌーンティーのセットの内容もいつも同じというわけではありませんので、何度訪れても楽しめるというのも魅力の一つですよね。
アフタヌーンティーのオーダーができる時間帯は、午後2時30分から夕方6時までなので、時間に余裕を持って訪れましょう。
量もかなりあるので、最低でも1時間以上は滞在時間をみておいた方がゆったりと楽しめますよ。
インターコンチネンタル香港
18 SALISBURY RD TSIMSHATSUI KOWLOON HONG KONG
香港のアフタヌーンティーの値段は?
アフタヌーンティーは基本的には2名からのみのオーダーで、飲み物の値段も含まれています。
お店によって多少値段は違いますが、だいたい日本円にして4,000円程度です。
少しお茶するだけなのに、この値段はちょっと高いなと思うかもしれませんが、日本ではなかなか味わうことのできない優雅な時間を買ったと思えばとても良い記念になると思います。
また、3名用のセットも用意されていますので、必ずしも偶数の人数で行く必要はありません。
まとめ
せっかく香港へ来たのであれば、ぜひ本場のアフタヌーンティーを味わって帰ってもらいたいですね。
日本でバタバタと時間に追われている生活を忘れて、たまにはジャズを聴きながら優雅なひとときを過ごすのも、自分へのご褒美によいのではないでしょうか。
お店によってプレートの形やメニュー内容も違いますので、自分のお気に入りのお店が見つかるとよいですね。