山形では秋になると県内各地の河原で芋煮を作り、仲間達と芋煮会を開きます。
里芋をメインに牛肉や野菜をたっぷり煮込んだ芋煮と地酒を囲み、山形の秋を堪能しませんか。
日本一の芋煮会フェスティバルてなに?
「日本一の芋煮大会」は直径6メートルの大きな鍋に、里芋3トン、牛肉1.2トン、こんにゃく3500枚、ねぎ3500本、醤油700リットル、日本酒50升、砂糖200キロ、山形の水6トンを入れて約30000食分の芋煮を煮込むダイナミックなイベントです。
フェスティバルでは、お玉の役目を果たす大型重機「バックホー」での芋煮調理パフォーマンスも必見です!
※当日8:30から大鍋芋煮引換整理券配布となります。引換は11:00からです。
開催場所:山形市馬見ケ崎河川敷(双月橋付近)
付近駐車場:なし
日本一の芋煮会フェスティバルアクセス事情は?
会場付近に駐車場はありません。
6:00~18:00まで会場付近は交通規制となりますので、下記駐車場から会場までシャトルバスが運行されます。
★山形国際交流プラザ 山形ビックウイング
★山形県庁駐車場
★山形市営中央駐車場(山形商工会議所駐車場からシャトルバス発着)
運行時間:8:00~16:00 常時運行
運賃:片道¥200(大人) ¥100(小・中・高生)
山形の美味しい地酒も一緒に楽しみたい!と思ったら公共交通機関がオススメ。
- バスを利用する場合
JR山形駅から
山交バスにて「沼の辺行き」又は「千歳公園行き」に乗車→「山形消防所前」下車。
運賃:片道¥240
日本一の芋煮会フェスティバル芋煮をゲットするには?
6メートルの大鍋で煮込んだ芋煮を食べるには「整理券」が必要です。
この整理券は1杯につき芋煮協賛金として300円かかります。
当日会場の整理券発行所にて8:30から配られ、11:00から引換です。
この引換券がないと大鍋の芋煮は食べられないので、なるべく早い時間に整理券をもらいに行きましょう。
AゲートとBゲート2ブロックに分けて芋煮は配膳されます。
まとめ
並ぶのは大変!芋煮をゆっくり堪能したい!
そんな方には、予約指定席でプレミアムな芋煮を堪能できる「芋煮茶屋」の事前予約がオススメ!
大型テントの特設会場で芋煮・おにぎり・月山名水セットが並ばず食べられちゃいます。
午前と午後の部に分かれていて、中学生以上¥2600・小学生以下¥1300。
フェスティバルホームページからオンライン予約可能です。
山形の銘酒で利き酒するもよし、花笠踊りを鑑賞するもよし。日本一の芋煮大会フェスティバルを思い切り楽しみたいですね。