やはり日本人ならば一度は見てみたい富士山からの日の出。
山登りして見られるの?
いやいや、素人がそんなことはできません。
なんたって-30度の世界なのですから…(笑)
ここは富士山の周辺から初日の出を拝むとしましょう。
絶対に忘れられない光景が目に焼きつくことと思いますよ。
富士山の初日の出の撮影スポットは?
それでは、富士山の初日の出を見るためのスポットはどこでしょうか?
どうせ見るなら、カメラマン並みの写真を撮って一生の宝物にしたいもの。
構想はどんどん膨らみます。
その日ばかりはカメラマン。
さて、オススメスポットのご紹介です。
本栖湖は、山梨県南都留郡富士河口湖町と南巨摩郡身延町にまたがる湖。
富士五湖の一つです。
ここはすっかりメジャーなスポットとなりましたが、それもそのはず。
一度ここからの風景を見てしまったら、また次も見たくなるほど、見る人を魅了するものがあるのです。
騙されたと思って行ってみてください。
五千円紙幣D号券の裏面のデザインはここからの風景ってご存知でしたか?
紙幣にもなるほどの美しさ…
特にに水面に映し出される「逆さ富士」は涙が出そうなほど感動します。
本栖湖精進湖は、山梨県南都留郡富士河口湖町にある湖です。
富士五湖のひとつで富士箱根伊豆国立公園の特別地域内にあります。
こちらの魅力は湖畔から立ち込める「朝靄(もや)」です。
その幻想的な情景は、まるでこの世にいることを忘れてしまうほどです。
ここからも「逆さ富士」が望めます。
精進湖富士ヶ嶺は、富士山の西側に位置し、雄大な富士山を眺めることができるスケールの大きなスポットです。
富士山を囲むように移動することで、繰り返し日の出を拝むことができます。
いわばシャッターチャンスが何度でも訪れる場所です。
素人が撮るのだから、プロが撮るような写真はそうそう撮れるものではありません。
しかし、ここでは何度もトライができるので、一生の宝物の写真が撮れる可能性も高くなるというわけです。
はじめて訪れる方は、まず五合目付近から、富士山の左右どちらかに昇る日の出を追いかけて、富士に隠しながら移動するといい写真が撮れますよ。
富士ヶ嶺初日の出を富士山で・・・ダイヤモンド富士とは?
富士山頂付近に太陽が重なる光景のことをダイヤモンド富士と言います。
その言葉の由来は、まるでダイヤモンドのように輝くことからつけられたとか。
そんな神々しい富士山の風景を初日の出で見るためのスポットはというと、
本栖湖の南側に位置しており、展望台からダイヤモンド富士を見ようと多くの人で賑わいます。
竜ヶ岳「ダブルダイヤモンド富士」といって、ダイヤモンド富士が湖に投影されることではじめてその姿を見ることができる数少ないスポットが、この「山中湖」にはあります。
山中湖この絶景を見たら、来年もまた行きたくなるに違いありません。
初日の出 富士山の混雑具合は?
混雑具合はどうでしょうか?
やはり混雑します。
特に混雑が予想されるのは、最も人気のエリア「本栖湖」周辺だと思われます。
無料駐車場はあるものの収容台数が10台ほどしかない状況です。
すぐ近くにキャンプ場があり約300台ほど収容できるようですが、そちらに皆流れてしまうので渋滞します。
早めの移動が望ましいですが、とにかく寒い!
防寒対策は万全を期して臨みましょう。
初日の出を富士山で迎えるにあたっては、くれぐれも風邪をひかないようにしましょう。
まとめ
いろいろなスポットからの写真を撮って毎年コレクションにするのもいいですね。
世界遺産に登録された富士山、しっかり目に焼つけたいですね。