この日は、会社に着いてから先輩や上司にどのように挨拶すればいいのでしょうか。
取引先への仕事始めの挨拶や、メールを送ったり、朝礼などで挨拶やスピーチをしなければならないこともあります。
社会人として恥ずかしくない挨拶ができるように、どんな言葉でどのように挨拶すればよいのかをご紹介します。
仕事始めの挨拶 職場ではどうすればいい?
仕事始めの挨拶を職場でする時には、出社した時に会った人から挨拶をしましょう。
職場の中に入った時には、部署の一番偉い人や上司から順に挨拶をします。
「新年おめでとうございます。本年もよろしくお願いします。」と
快活に挨拶しましょう。
デスクにいる人から挨拶をして、いないからといって探す必要もありません。
挨拶はなるべく午前中に済ませましょう。
取引先への挨拶回りは、1月7日までに行い、相手も取引先に挨拶に行く予定もあるでしょうから、訪問時間は30分位までにしましょう。
堅苦しい挨拶でなくても、一言の挨拶と自分の気持ちを伝えるだけでも相手には気持ちが伝わるので、自分から出向くと良いでしょう。
仕事始めの挨拶 メールではどう書く?
仕事始めの挨拶をメールでする場合には、形式的な新年の挨拶(明けましておめでとうございますなど)で良いでしょう。
その後に、昨年のお礼と今後のお付き合いのお願いを伝えます。
仕事始めなので、今年の目標や姿勢(どのようにやっていきたいのか)を書き添えることも大切です。
前向きで意欲的な印象になります。
仕事の要件などがあれば書き込んでも構いません。
長くなると読む方も大変になってくるので、
- 分かりやすく
- 簡潔に
- 失礼なく
後日お会いしたときは、メールで挨拶をしていても、対面できちんと挨拶し、
「先日はメールで失礼しました」などの言葉を添えると良い印象を持ってくれるでしょう。
仕事始めの挨拶 スピーチをすることになったら?
仕事始めの挨拶でスピーチをするときには、新しい年を迎えたということで明るい話をするのがポイントになります。
- 身だしなみをきちんと
- 表情に注意(無表情はNG)
- 最も伝えたいポイントを短くまとめる
- 話す時には他の人よりも低い目線で話す
緊張しますが、他の人にきちんと聞こえる声の大きさでハキハキと話すことが大切です。
挨拶や今年の目標などを話し、気負わずスピーチすると良いでしょう。
まとめ
仕事始めの挨拶をメールや職場でする場合には、
とオーソドックスな挨拶をすれば社会人のマナーとして問題ありません。
まずは挨拶するという行為が大切です。
スピーチの場合にはこれに加えて、目標などを笑顔で話してみると、良い印象を与えることができるでしょう。