イルミネーションの屋外配線はどうする?雨は大丈夫?延長コードは?


秋が終わるといよいよ街も冬支度。

街のあちこちキレイなイルミネーションの色彩が目に飛び込んでくる季節となりました。

今年は自分の家もイルミネーションで豪華にライティングしてみようと考えているあなた。

でも一体、どんなものを購入したらいいのか、また配線はどうするのかわからない。

そんなあなたへ、「イルミネーションの基礎講座」の始まりです!

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イルミネーションの屋外配線はどうする?

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さて、イルミネーションを飾りたいと思ってホームセンターなどに行く前に確認しておくべきことがあります。

【確認事項1】

まず、イルミネーションライトにはいろいろな種類があります。

屋外で使用する場合は、雨やちょっとした水がかかっても漏電しないように加工されている「防滴処理」のイルミネーションを選びましょう。

【確認事項2】

次に気にすることは、屋外配線があるかないか。

自宅のベランダや庭に屋外用防水コンセントはありますか?

あればそこから電源をとればいいのですが、ない場合は、増設するか、室内から延長コードを使用します。

室内から延長コードを使用する場合は、室内のコンセントにさし、換気口や窓を少し開けた隙間に通します。

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しかし、すき間風が気になったり、イルミネーションを点灯させている間は鍵をかけられないので、防犯が気になりますね。

本格的にイルミネーションを考えている方は電気店に相談して屋外のコンセントを設置したほうがよさそうですね。

イルミネーションを屋外で 雨は大丈夫?


防雨型のイルミネーションは雨や少しばかりの水には濡れても大丈夫なつくりになっています。

ただ、間違えて室内用のイルミネーションを屋外で使用しないよう気をつけましょう

漏電の原因となります。

また、防雨型のイルミネーションであっても水中では使用できませんのでくれぐれも注意してください。

屋外イルミネーションの延長コードは?

屋外にイルミネーションを飾りつけする際に、延長コードは必ず必要となります。

コードの部分や接続部分に水がかかると漏電や感電の原因となるので延長コードや分配コードにも「防滴タイプのコード」を使用しましょう。

もし、防滴タイプのコードではない場合、自己融着テープというものがホームセンター等に置いてますので、そちらのテープをコードに巻きつけ保護します。

防雨型のイルミネーションであってもコントローラの部分は防水仕様ではないのでここは水がかからない場所に設置するか、放水保護するようにしましょう。

まとめ

いかがでしたか?

イルミネーションを屋外で設置するための基礎知識はお分かりいただけたでしょうか?

今年の冬のあなたの家は、豪華にイルミネーションで飾って近所の注目を集めること間違いなしですね!

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