みなさん、もうすぐ大掃除の季節ですよ。
お掃除大好きな主婦はわくわくするかも知れませんが、ズボラ主婦な私は少しでも楽がしたいです!
換気扇掃除でゴシゴシ腕力を使いたくないと思いませんか?
出来れば通販番組のようにさっと吹いたらパッと落ちるとか、つけ置きして後は軽くなでるだけという快感を味わいたくないですか?
換気扇掃除の洗剤は市販のでも大丈夫?
油汚れに強い食器用洗剤でもある程度の換気扇の汚れはすぐに落ちます。
しかしそれは皆さんがどのくらい換気扇掃除をしていないかによりますよね?
子供が小さくて換気扇掃除まで手が回らないとか、めんどくさいとかで2、3年やってなかったりすると換気扇はベタベタだったり固かったりします。
そのような頑固な汚れを落とすには食器用洗剤では力不足です。
一方、レンジ用洗剤には固くなった油汚れを浮かせて分解する事ができるアルカリ剤、溶かして落とす事ができる溶剤が配合されています。
換気扇掃除の洗剤は口コミがお勧め?
換気扇掃除の洗剤を買って後悔したことありませんか?
私はみるみる落ちると書いてあるのに落ちないとか、手が荒れてしまったとかよくあります。
ですのでどんな口コミが人気なのか調べてみました。
炭酸塩(炭酸ソーダ)を水で薄めた液を作ります。
分量はスプレーボトルの水500ccに対し炭酸塩小さじ2杯をよく混ぜて吹き付けるというものです。
粉石けんを使うものです。
洗濯用粉石けんとか純石けんを用意してコップ一杯に対して40度ぐらいのお湯1リットルでとかしてさめるまで待つとプルプルのゼリー状になります。
それで洗うと驚くぐらい油汚れが取れるそうですよ!換気扇のみならず、食器も洗えますし節約にも役立ちます。
どちらも混ぜるだけで難しくないので興味がある方は試してみてください。
粉石けんのほうは手が荒れないのでゴム手袋するのがめんどくさい私のような方にはお勧めですよ。
豆知識ですが、無添加石けんは炭酸塩が入っていない石けんです。
換気扇などの強い汚れを落とす場合は炭酸塩配合のものを選ばないとうまく落ちませんので注意してくださいね。
換気扇の掃除の方法は?
まず、「①取れる汚れを先に取る!」
スクレイパーという金属製ヘラで固まった汚れやベタベタ汚れを削り取ります。
軟らかい油汚れならテレホンカードや古いクレジットカードなどでも落ちますよ。
油汚れが乾燥して硬くなっている場合は
「②桶などにお湯を貯めて1時間でも浸けこんでおく」
と油汚れが浮いてきます。
ここのポイントは
「③お湯の温度は高いほうがよく落ちる」
という事です。
今の換気扇はシロッコファンというドラム式の形状のものが増えてきました。
これは正直洗いにくいです。
タワシやブラシを使っても上手く洗えないので
「④浸け置き」
をお勧めします。
その場合のポイントは
「⑤浸け込む前に熱湯をかけて汚れを軟らかくしておく」
事です。
まとめ
軽い換気扇汚れには油汚れに強い食器用洗剤でも落ちるでしょう。
しかし強敵の場合はレンジ用洗剤や口コミにある主婦お勧めの炭酸塩や粉石けんで戦いましょう!
ポイントを抑える事で今までよりも楽に換気扇掃除出来ますよ。