小学校に上がるとなると、準備しなくてはいけないことがたくさんあり、大変ですよね。
そこで、数ある中でも今回は道具箱について書きたいと思います。
道具箱小学校の中身は何を準備すればいいの?
道具箱の中身は何が必要なのでしょうか。
小学校で指定されることが多いので、その際は指示に従って用意しましょう。
一般的には
- 色鉛筆
- クレパス
- はさみ
- のり
などが挙げられます。
ここで重要なのがすべての持ち物に名前を書くということです。
色鉛筆の一本一本まで忘れずに書きましょう。
親としては他にも必要なものがあるんじゃ?
と思われるかもしれませんが、小学校から指定のないものを準備する必要は特にありません。
- セロハンテープ
- ボンド
- ホッチキス
などは、おそらくリストに入ってこないと思います。
また、
- コンパス
- 三角定規
- 分度器
などは、小学1年生の算数では使用しません。
学年が上がって授業で必要になったときに準備すれば大丈夫です。
小学校によっては、指定品を一括購入するので、各家庭で用意する必要がない場合もあります。
早まって購入せず、お子さんが小学校に通い出してから学校の指示に従うのをおすすめします。
道具箱小学校の大きさはどれくらい?
お道具箱の大きさを指定され、各家庭で購入しなければならない場合、サイズをしっかり認識して間違えないように準備しましょう。
道具箱の基本的なサイズはB5ノートが入るぐらいです。
縦28cm×横20cm、高さは約5cmから6cm程度のものが多いようです。
少し小さい?と疑問に思う方もいるかもしれませんが、これには理由があります。
それは、机の引き出し部分にに箱とふたに分けて横に並べて入れ、引き出しのようにして使うからなのです。
また、小学校によっては紙製のものを指定されるところもあります。
プラチック製のものだと割れたら危ないという考えからきているようです。
紙製といっても、厚紙の素材なので結構丈夫です。
プラチック製のものは丸ごと洗えて便利なので、指定されていない場合は、プラスチック製のものを選択するのも一つだと思います。
道具箱小学校の作り方は?
幼稚園の時に、手提げ袋など手作りしないといけない場面があったと思いますが、道具箱に関して手作りを指定する小学校は、ほとんどないでしょう。
しかし、人とかぶりたくないというお子さんもいるかと思います。
そういった場合は、手作りしてみてもいいかもしれません。
最近では、カルトナージュという厚紙で組み立てた箱などに布などを貼って作るフランスの伝統的な手芸が流行っていますよね。
その要領でいらなくなった箱などを活用して、リメイクするといいと思います。
お子さんと一緒に布選びをするとコミュニケーションも取れて楽しいですね。
まとめ
小学校の道具箱について書きましたが、あくまでも一般的なものであり、小学校によって指定されることも違ってきます。
入学する際に、学校側の説明をよく聞き、必ずそれに従うようにしましょう。
また、お道具箱や中身をそろえる際、注意しなくてはならないのが親目線で考えすぎないことです。
他の子達よりも、かわいらしいものをと張り切りすぎて、個性的すぎるデザインのものを選んでしまうと、子どもの立場からすると持って行きづらくなったり、好きなキャラクターが目の前にちらついて気が散って先生の話に集中できなくなったりします。
あくまでも学業に使用するもであることを念頭に置いて、機能性のよいシンプルなデザインのアイテムをそろえるようにしたいですね。
小学校入学はたくさんの準備品があり大変だと思いますが、頑張ってください。