ダイエットのためのウォーキングって素敵な習慣ですよね。
朝の通勤をバスから徒歩に変えると、どのくらいの消費量になるのでしょうか。
ウォーキングだけで体重を減らせるのでしょうか。
モチベーションアップのためにも、調べてみましょう。
徒歩のカロリー消費量ってどのくらい?
毎日朝の通勤で歩いたらどのくらいのカロリーを消費するのか、ちょっと気になりますよね。
普通の歩き方の場合、だいたい1分間で3.3キロカロリーを消費すると言われています。
例えば駅まで徒歩20分だとすると、20×3.3=66キロカロリーです。
行き帰りを徒歩で往復するなら、132キロカロリーを消費するという計算になります。
徒歩で体重は減らせるの?
132キロカロリーというと、小さめのおにぎり1個分くらいのカロリーになります。
毎日このくらいのカロリーを徒歩で消費していたら、体重は減らせるのでしょうか。
脂肪を1キロ減らすには、7000キロカロリーの消費が必要と言われています。
1日66キロカロリーだとしたら、7000キロカロリーを消費するのに106日かかります。
約3か月で1キロ体重が減るくらいが目安ではないでしょうか。
通勤を徒歩にして痩せる方法はあるの?
3か月で1キロと聞くとはりあいがないように聞こえるかもしれませんが、通勤を徒歩にするメリットは体重だけではないのです。
まず、食事制限などと違ってリバウンドの心配がありません。
数か月かけてゆっくりと落としていくので、とても健康的なダイエットです。
また、筋肉がつくので体力もつくし、代謝アップも期待できます。
より痩せやすい身体に変えていくことが出来るのです。
身体の巡りがよくなるので、お通じがよくなったり、むくみが解消するといったことも期待できます。
どうせやるならなるべく効果を上げたい!と思うのなら、早歩きをしましょう。
早歩きをするだけでも、消費カロリーをアップさせることが出来ますよ。
そしてもうひとつメリットがあります。
それは交通費が浮くことです。
バスの往復料金が440円ですから、1ヶ月で13200円も浮かせることが出来るんです!
これは大きいですよね。
まとめ
通勤を徒歩に変えて痩せることが出来たら、ご褒美に浮いたお金でお洋服でも買ってみてはいかがでしょうか。
痩せてきれいになって、新しい服も買える。
一石二鳥どころか、三鳥もねらえますよ。
そう思うとわくわくしてきますね。
明日からもまた頑張って朝歩いてくださいね。