敬老の日って何歳からお祝いするのでしょうか。
60代~70代の両親がいる場合は、敬老の日ってみんなどうしてるのでしょう。
例えば、両親からみた孫から敬老の日のお祝いをもらったら嬉しいのでしょうか。
昔と違って、今の60代~70代は皆さん若くて元気ですよね。
いわゆる「老人」という感じはうけませんし、失礼な気さえしてしまいます。
そんな疑問について考えてみました。
敬老の日は何歳から祝うもの?
調べてみたところでは、65歳以上が「老人」というふうに老人福祉法で定めているようです。
老人福祉法とは、敬老の日や老人習慣を定めている法のことです。
また、WHO(世界保健機関)でも65歳以上を高齢者と定義しています。
ですが、65歳って年寄りという感じではないですよね。
過去にライブドアリサーチが行ったアンケート結果では、敬老の日をお祝いされるようになるのは70歳くらいから、と答えた人がもっとも多かったそうです。
そうすると、70歳くらいが妥当かな、という印象を受けますね。
高齢化社会になり、地域の敬老会に入会する人も年齢もだんだん上がってきているようですよ。
65歳では若手だそうです。
75歳くらいがどこの誰から見てもおじいさん、おばあさん、という感じなのかもしれませんね。
敬老の日は何歳から孫がお祝いする?
孫が出来たからと言って、いきなりおじいちゃんおばあちゃん扱いされるのは嫌だと感じる人もいますよね。
子供であるあなたからお祝いするのは、やはり父の日、母の日でいいように思います。
孫から見たら何歳であっても祖父母ですから、孫からお祝いをする分には両親が何歳であってもいいのではないでしょうか。
幼稚園や保育園で、祖父母の年齢関係なく工作のプレゼントを作ったりすることもありますよね。
小学生のお子さんであれば、「お手紙や手作りの手芸作品などを作りたい!」と言い出すかもしれません。
地域のお年寄りにお手紙を書いたり歌を歌ったり、そういったイベントごとが小学生の時ってありましたよね。
自分のおじいちゃんおばあちゃんにも何かしたいと考える気持ちも、自然なことです。
「喜んでもらいたい」「お祝いしたい」というお子さんの気持ちも大切にしてあげたいものですよね。
あなたのご両親も、孫から何かもらって嫌だという気持ちになることはあまりないのでないでしょうか。
敬老の日 両親へのお祝いはどうする?
自分の両親への敬老の日のお祝いは、両親が何歳になったらすればいいか・・・。
悩ましいところですが、あまり年寄り扱いされても嬉しくないですので、やはりどこの誰から見てもおじいさん、おばあさん、に見える年齢、75歳くらいになってからがよいのではないでしょうか。
人によっては、自分の両親であって祖父母ではないのだからお祝いはしない、という人もいるようです。
自分の両親があなたの祖父母に対してどのようにしてきたかも、参考にするといいかもしれないですね。
まとめ
悩みだすときりがないですが、一度プレゼントをあげると毎年あげるようになりますし、両親へのお祝いのタイミングはよく考えたほうがいいかな、と思います。
今回の記事が参考になれば幸いです。